’60〜Vol.01 はじめに。
60年代はダイレクトリール終焉の年代です。
作りはとてもチープになり、プラ(ベイクライド)素材やアメリカの当時の時代背景を
感じさせるデザインのリールなどが、見られ歴史を感じさせてくれます。
国産では、OEMでダイレクトリールを製作していた時期でしょうか?結構面白い物が発見できます。
また、スウェーデン製の遠心ブレーキを搭載した ABUのレコード〜アンバサダー5000の台頭に
より大きくリールが進化していく年代でもあります。
ロッドではFENWICKが登場。(最初はグリズリーフェンウィックと言う名前でした)見た事は
ありませんが、シリアルナンバーの末に付くアルファベット”A"は1960〜1961年製造の物だと
言われております。
温故知新的には手薄な感じですが・・・。
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